本当の優しさ
なんだろ。
高い場所にあるみたい。
私は羽目を外すことがしばしばある。
一日を振り返っては、もっと自分の性格は良くならないかと反省する。
もっと謙虚に慎ましく、人を愛して人に優しくできるようになりたい。
『ありがとう』
『あいしてるよ』
たくさん言いたい。
メールはこわい。
もうメールで大事な話は絶対にしない。
もっと成長しなければなぁ。
お手本がすぐ近くにいるのだけど。大きすぎる。
でも、きっと、いつか肩を並べたい。
今まで私が不快にしてきた人、ごめんなさい。
まさにこれだ。
今やっと、これが理解できた。
宮沢賢治の『雨にも負けず』
雨にもまけず 風にもまけず
雪にも夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して瞋らず いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききし わかり そして わすれず
野原の松の林の蔭の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病氣のこどもあれば 行って看病してやり
西につかれた母あれば 行ってその稻の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って こわがらなくてもいいといい
北にけんかや 訴訟があれば つまらないから やめろといい
日照りのときは 涙を流し 寒さの夏は おろおろ あるき
みんなに でくのぼうと呼ばれ 誉められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい
そういうものに 私もなりたい。
高い場所にあるみたい。
私は羽目を外すことがしばしばある。
一日を振り返っては、もっと自分の性格は良くならないかと反省する。
もっと謙虚に慎ましく、人を愛して人に優しくできるようになりたい。
『ありがとう』
『あいしてるよ』
たくさん言いたい。
メールはこわい。
もうメールで大事な話は絶対にしない。
もっと成長しなければなぁ。
お手本がすぐ近くにいるのだけど。大きすぎる。
でも、きっと、いつか肩を並べたい。
今まで私が不快にしてきた人、ごめんなさい。
まさにこれだ。
今やっと、これが理解できた。
宮沢賢治の『雨にも負けず』
雨にもまけず 風にもまけず
雪にも夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して瞋らず いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききし わかり そして わすれず
野原の松の林の蔭の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病氣のこどもあれば 行って看病してやり
西につかれた母あれば 行ってその稻の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って こわがらなくてもいいといい
北にけんかや 訴訟があれば つまらないから やめろといい
日照りのときは 涙を流し 寒さの夏は おろおろ あるき
みんなに でくのぼうと呼ばれ 誉められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい
そういうものに 私もなりたい。
by naco-art
| 2010-06-18 00:41
| アート